東洋レジン(株) 工事スタッフのブログ

雨漏り補修・防水工事のここだけの話

ルーフドレンの改修

屋上防水工事でルーフドレンの処理方法には3つあります。

1.既存のドレンにそのまま防水材を塗布する。 塗膜・モルタル防水用のドレンの場合は可能です。

2.  改修用鉛ドレンを被せる。 一般的な方法ですが、ドレンの口径が一回り小さくなるので排水の面では若干不利です。

3.  既存ドレンを撤去し、新設する。手間も 費用も掛かるため、あまり一般的ではないですが、排水面も見た目も良好です。

今回、施主さまがどうしてもステンレスのルーフドレンに交換したいとのことでしたので、施工方法をご紹介します。

ドレン01

既存のドレンの周囲にカッターを入れます。

ドレン02

周囲のモルタルをハツリ、既存のドレンを撤去します。

ドレン03

きれいに取れました。古いドレンから漏水していたようで、内部がかなり錆びています。

ドレン04

新規にステンレス製ドレンを取り付け周囲をモルタルで埋め戻します。

ドレン06

ウレタンで補強塗をしてから、防水工程に入ります。

ドレン07

新しいルーフドレンが付きました。ステンレス製ですので、錆の心配もありません。

シルバーの輝きが、気持ちが良いくらい、きれいですね。

ドレン08

ウレタン防水の完了です。

ドレン10

因みに、改修用鉛ドレンによる被せ工法ではこのような仕上がりになります。

既存ドレンの交換は、配管の再接続などの手間および費用(約3倍)が掛かるため、

あまり一般的ではありませんが、施主様のどうしてもという希望を叶えるために、頑張ってみました。

画像には映っていませんが、外壁側に縄梯子を設置しての竪樋配管再接続という結構大変な作業でしたが

なんとか無事に終わりました。

2013年4月30日 at 5:23 PM Comments (0)